プロテクション効果の事例
カーラッピングのプロテクション効果とよく聞きますが、実際どのくらいのプロテクション効果があるのかわからない方も多いと思います。
ここでは実際に起こった事例でCraphtsのプロテクション効果の事例を紹介させていただきます。
2024年末のことですが、当社の社用車でCraphtsの最終仕様検証のためフィールドテスト用の試作品を貼り付けて弊社社員が業務を行なっていたところ、不運にもミニバンとの接触事故が起きてしまいました。(お相手様のプライバシーもあるため事故の詳細は割愛させていただきます)
30km/h以下の低速走行での事故であったため弊社社員とお相手様どちらとも怪我はなく無事でしたが、社用車の左前方とミニバンのバンパーが接触してしまったためフィールドテスト中のCraphtsにも当然のことながら、こすれ傷が入ってしまいました。

ご覧のように側面のフィルムには接触痕が残っていますが
剥がしてみると・・・。

塗装面にはダメージが及んでいません。
今回のケースでは樹脂バンパーと車体左前方が低速での接触+且つボディが凹むほどの衝撃がなかったためフィルムによって塗装面が保護されたと思われます。
当然のことながらボディが凹む、または削れるほどの衝撃にはフィルムでのプロテクションには限界がありますが、本件のようなケースから軽度の擦り傷に対しては相応のプロテクション効果が期待できると考えられます。
ハイエースなどの大型1BOXは気付かないうちに(枝葉なのか何なのか)細かな傷が側面についていることがよくあるので、Craphtsをインストールすることで日常使用からアウトドアユースでのプロテクション効果に期待が持てると考えます。